そもそもデマコンって何?|デマンドコントロール|デマンドコントロールで省エネ&経費削減!エアコンの省エネ制御装置「Be ONE」

BeONEは15年以上の歴史がある当社の商標登録商品です。

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そもそもデマコンって何?

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デマコン」はデマンドコンローラー、デマンド監視装置、デマンドコントロール装置を略した短縮言葉です。

では「デマンド」とは何?これがわからないのにデマンドをコントロールする?デマンドを監視する?がわかりませんからね。

デマンドはdemand「需要」「要求」「請求」という意味ですが、電気での「デマンド」の意味は一言で言うなら30分間の平均電力kWなのですが、別な言い方をすると30分間の使用電力量kWhを1時間換算した値、つまり使用電力量はkWhとあらわすように1時間使った仕事量であらわすので、この30分間の電力量を2倍にした値を「デマンド値(kW)」となります。瞬時値ではありません。15分間300kWの電力kW使って後の15分を100kWに落としておけば(300kW×15分+100kW×15分)÷30分=200kwがこのときの30分間のデマンド値となるわけです。デマンドkWと使用電力量kWHのHがついているかどうかの違いで少しややこしいですね。

日本の各電力会社においては50kW以上の業務用や高圧電力のデマンド契約されているユーザー様を対象に各事業所で使った分の使用電力量kWhだけでなくこの30分間のデマンド値を絶えず記録している「電子式電力量計(電力メーター)」が取付けられています。もちろん一般家庭用電力メーターにはそのデマンド計測機能は付いていません。

 

そして電気の毎月の請求書を見ると使用電力量kwhがいくら、先月の最大デマンド値がいくらと書かれていて過去1年間の最大デマンド値を元に契約電力kwを決定しそれに基本料金単価を掛けて基本料金を決められているのです。

電気料金=基本料金+使用料金+消費税

基本料金=契約電力(年間の最大デマンド値)×基本料金単価×力率割引

つまり、1日24時間を30分間で割るとの48回のデマンド値が記録されそれが毎日繰り返され1ヶ月間の最大デマンド値がメーターに記録されています。そして過去1年間の最大デマンド値を記録した月から契約電力が変更されてしまうのです(ただし契約500kW以下のユーザー)。ということはたとえばいつもは250kwまでしかデマンドを使わないのに(30分間に125kWh使用)ある暑い夏の日の1時30分から2時までの30分間にエアコンが一斉に稼働し機械も稼働し一度に電力を使って300kwのデマンド(30分間に150kWh使用)を使った場合に電力会社から「最大300kwのデマンドが記録されましたから貴社の契約電力を250kwから300kwに変更して下さい」と有無言わせず(契約500kW未満のユーザーの場合)契約電力が300kwに変更され基本料金も一気に上がってしますのです。その後頑張って1ヶ月に最大デマンドを200kwしか使わなくても一回の油断で向こう1年間は300kwの契約となり基本料金が@1684.8円(東京電力業務用税込みの場合)ですので、金額を計算すると300kw×1684.8円×力率割引0.85=429,624円を使用電力量とは別に毎月1年間支払うことになります。先ほどの250kwのままですと契約電力250kw×基本単価1684.8円×力率割引0.85=¥357,956円となり毎月71604円×12ヶ月=50kwアップで年間で859,248円も電気基本料金がアップし、いくら平生使わなくても多額の電気基本料金を支払う羽目になります。たった一回のそれも30分間の油断で基本料金が上がってしまうのです。500kW以上のユーザーは電力会社との協議があって変更となります。一旦上がった場合は違約金を支払います。最大デマンドを下げないといずれは上げさせられます。

一時の30分間の使用電力を抑えることが基本料金の元になる契約電力を抑えることになりますのでこのデマンドkWを監視デマンドを一定以上上昇させないことが事業をされている方なら必須なのです。そこでデマンドがエアコン負荷などで予定より上がりそうな時、警報をだすのが「デマコン」です。

デマコンの警報が鳴ればエアコンや無駄な電気を切りデマンドを押さえれば良いのですが、これが毎30分ごとに警報が鳴ると作業を止めてやらなくてはなりませんので従業員さんは苦痛となり作業効率が落ちてしまします。そこで自動で制御するのが自動制御のデマコン、デマンドコントロール装置、デマンド監視装置、となります。

しかしデマンドが上がるから自動で止めるような自動制御のデマコンの場合その対象物がエアコンであればエアコンを傷めてしまうという問題が出る可能性があります。

何故かわかりますでしょうか?

ほかのページでのコメントでも書かせていただいておりますが、少し踏み込んでお話しすると・・・

エアコンは圧縮機で潤滑油の入った冷媒ガスを循環させています。

エアコンは温度調節で停止していたりしていたものが再稼働したときすぐにデマンドがあがるからと急にエアコンを停止させては潤滑油が入った冷媒ガスがまだ圧縮機の元に戻らずそのまま再稼働になると圧縮機を傷めてしまう危険性があります。(これらの現象はエアコンや冷凍機を扱われる方ならご存じのことです)

 

我々のエアコン・冷凍機専用のデマンドコントロール制御装置EcoDataBeONEは、圧縮機の動きを絶えず1台づつ稼働状況を監視して個別に一定時間安定するまで待ってから制御に行くような圧縮機保護機能がついているので安心して自動でエアコンをデマンドコントロールして30分間の使用電力を削減しデマンドを削減していきます。そしてエアコン1台づつの省エネ削減の記録を残しています。多くのデマコンとは一線を画した安心できる省エネ制御装置です。

これらはカーエアコンやエアコンメーカーの工場のエアコンにBeONE制御装置が導入されていることからもご理解いただけると思います。

そして多くのデマコンと違うのはデマンドが上がる時にエアコンを制御するのでなく、予めCO2削減や使用電力量削減目的でエアコンの使用電力そのものを抑えデマンドを計画的に上昇させない考え方のデマンドコンロールシステムです。

最近はエアコン自体もデマコンを意識しデマンド強制信号を受けて停止するインバータエアコンが多くなってきています。しかし私たちが現場で数多くのエアコンをさわってみますとデマコン用に外部入力デマンドコネクターがついているにもかかわらず保護機能が付いていないようなエアコンも発見されています。

やはり色々なエアコンを制御するには制御装置の方でこの圧縮機保護機能が必要であることが必須であると考えます。当社のEcoDataBeONEシリーズはすべてこの圧縮機保護機能がついていますのでどのエアコンについてもご安心いただけます。

デマコンを導入されるときもう一度、何を制御してデマンドを押さえるのか、よく吟味してお選び下さい。そしてエアコンを対象としたデマンドコンロールEcoDataBeONEをご選択いただければ幸いです。そしてデマンド監視そのものが必要なお客様や中央電力監視が必要なお客様にはREMS-NETデマンド中央監視システムが用意されています。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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